先日、塩尻市の各地で「三九郎」が行われました。
皆さん、「三九郎」ってご存知ですか??



他の地域では「どんど焼き」と呼ばれている行事のようですが、
塩尻市を含む松本地域では「三九郎」と呼ばれています。
「三九郎」という呼び方は、人名から取ったという説やその他にも諸説あるようですよ。

無病息災を願う伝統的な行事で、私も子どもの頃に楽しみにしていました♪
学校の校庭や河川敷などで、正月飾りやだるまを組み上げて火を付けます。


その火で、柳の枝に刺したお団子=繭玉を焼いて食べます(*'▽')
繭玉は甘くてカラフルなお団子で、三九郎の時期が近づくと、柳の枝と一緒にスーパーで売られています。
お団子はお家で手作りしている人もいます!


繭玉だけじゃなく、マシュマロも焼く子供もいます。
小さな火の所で慎重に焼きます…
焦げ目がついて美味しいんです(*‘ω‘ *)


皆さんの地域では何と呼んでいるのでしょうか?
調べてみると、「どんど焼き」以外にも、たくさん呼び名がありました(._.)

こういった伝統的な行事が長く続いていくと嬉しいですね。